今回はロングヘアからショートヘアにバッサリとカットしてストレートパーマをかけた高校生のお客様の事例をご紹介いたします。
ロングヘアからショートヘアにするとうねり出るのか、ストレートパーマをかけない方が良いのか疑問が残りますよね。
今回はそんな疑問にもお答えできるように解説していきたいと思います。
では早速見ていきましょう。
ロングヘアからショートにするとどうなる?
今回のお客様は元々ロングヘアで切りっぱなしボブのようなスタイルにされたいとのことでした。
毛量も多いのですがあまり軽くされたくないとのことでしたので、重さを残し、ストレートをかけていきます。
ストレートヘアでショートにする時は軽くしすぎない方がパサつきが目立たないのでおすすめ。
かなり長いので切る時もすこしためらってしまいます。いきなり短くカットして短すぎたという失敗がないように慎重にカットを進めていきます。
まずは希望の長さよりも長めにカットします。その後、様子を見ていただきながら徐々に短くします。
いきなり変わってしまうとお客様もびっくりしてしまうので、変化は少しづつ。
結果はこのようになりました。
ご希望は切りっぱなしのボブスタイルということでしたので切り口をぱっつんにして綺麗にカットしました。
今回採用したのは美容師の基礎技術でもある「ワンレングス」です。「ワン」は1つ、「レングス」は長さという意味です。
美容師になりたての頃に何度も失敗してカットしたのが20年以上経過してようやく日の目を見ることができました。(笑)
普段はこの技術を応用して左右の長さを合わせることに使ったり、後ろの髪のおさまりを綺麗にするときに使います。
まとめ
今回はロングヘアを短くしてストレートにした事例をご紹介しました。
まとめてみると
- 髪を短くするとクセが出やすい
- ストレートをかける時はあまり軽くしすぎない
- 希望の状態によって髪型の変更なども可能
このように髪の悩みをしっかりと解決し、髪型を設計してみました。
色々なお悩みがあると思いますが、まずは今の状態を見てみないとわからない場合もございますので一度相談してみたい、カウンセリングだけでも行ってみたいなどでも可能でございます。
当店のスタッフは美容歴20年以上のスタッフも在籍していますのでお客様の髪のダメージにたいしての悩み、クセや髪型の悩みに対してもしっかりと対応させていただきます。
髪に不満や悩みがある方は是非ページ下部のライン、もしくはネット予約をしていただけると助かります。
お電話でも対応できますが、接客中で出られないこともございますのでご了承ください。
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