年齢を重ねてくると髪がチリチリとしてきたり、触っているとざらつきを感じたりしますよね。
意外にも対処方法は髪質改善とヘッドスパで解決できます。
実際に改善されたお客さまの事例を交えながら紹介していきます。
髪質改善でどうやってチリチリをなくす?
髪質改善とヘッドスパを1年間、毎月されたお客さまでした。
いままでは髪を触るとなんだかザラザラしたような感じになるとおっしゃっていました。
ヘッドスパをすると頭皮の血行が良くなり、髪を作る細胞に栄養を届かせることができます。
年齢とともに髪の毛を作る細胞が酸化してきて髪のタンパク質を作る時に細胞が均等に作れなくなってしまうのです。
細胞の酸化を予防することで髪を均一に作ることが出来、きれいな髪を作ることができます。
綺麗な髪は地肌から
髪を綺麗にするにはヘッドスパで地肌から育てていくのがベスト。
お花も栄養のある土じゃないと育たないように、髪も栄養を行き渡らせないことには綺麗になりません。
地肌の保湿と血行の促進、栄養分を浸透させることが重要になってきます。
綺麗な髪が生えてきたらダメージを予防
髪は生えてくるとキューティクルの表面に18MEAという油の膜がついています。
この油の膜はアルカリにとても弱いのです。
ヘアカラーやパーマ剤はアルカリを使用しているので、カラーでほぼ100%、パーマで50%18MEAがなくなってしまうと言われているんですね。
この18MEAは地肌からの油を髪に運んだり、髪にツヤを出してくれる働きをしています。
何もしないでカラーやパーマをしてしまうと18MEAがなくなってしまい、そこからキューティクルが剥がれたり髪の内容成分が流出してしまったりするのです。
実際に髪質が改善した例
では半年間ヘッドスパとヘアカラーをされた方はどのくらいの違いが出ているのかみていきましょう。
今回のお客様の事例で去年の8月のご来店時の様子です。
ここから色々とヘアカラーをさせていただいて、髪質改善やいろいろなヘアカラーを試してみました。
結果は以下の通りです。
根本と毛先の色を見ていただくとわかりやすいのですが、根本は髪質が改善しているのでカラーの持ちが良くなっています。
それに対して毛先は色が抜けているのがわかりますよね。
髪は一度傷んでしまうと元にはもどらないので予防と補修を繰り返すことしかできません。
デザインや色、形の前に重要な事は髪質を悪くさせないことが大切なのです。
頭頂部の様子を見ていただくとわかるように産毛もたくさん生えてきています。
こうなってくると髪質もかなり変わるのでいつも手触りがザラザラしていたのがツルツルサラサラになるのがお客さま自身で感じることが出来ます。
表面の髪も最初は後ろが少しハネているような状態ですが、1年間髪質改善に挑戦した結果毛先の状態もおさまっています。
終わりに
今回は髪質改善でチリチリがなくなったお客さまの事例を1年前の状態と比べてみました。
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