髪の毛のパサツキの治し方がわからない
何を使っても治らない時の対処方法ってどうしたら良いのかわかりませんよね。
今回は髪の毛のパサつきが気になる方の治し方とお客様の改善事例を交えてご紹介したいと思います。
- 髪のパサつきの治し方が知りたい
- 何を使っても髪のパサつきが治らない
- どうして良いのかわからない
そんなお悩みを解決してツヤツヤでサラサラな髪を作るための方法について解説していきます。
では早速みていきましょう。
パサついているかどうか髪の診断方法
髪のパサツキが気になる時は他の人と比べてどれくらいなのか気になりますよね。
髪のパサツキを診断する方法としていくつかあるのでご紹介いたします。
- 髪の根本から毛先に向かって指を通すと引っかかる
- 毛先に枝毛や切れ毛が目立つ
- 髪を濡らした状態で軽く水気を切り、毛先を上に向けるとしなって下を向いてしまう
- 髪一本をとり、生えている方向とは逆に指を滑らすとキュキュッとならないでツルツルっとなる
髪の根元から毛先に向かって指を通すと引っかかるのは髪のキューティクルがボロボロになっているからです。
毛先に枝毛や切れ毛が目立つのは綺麗なキューティクルがなくなって裂けた状態になったり、切れたりしています。
濡れた毛先を上に向けてもしなって元気なく下を向いてしまう時は、キューティクルがない、もしくはキューティクルが剥がれて髪の繊維だけになってしまっている状態。
髪の毛先から根本まで指を滑らせた時にキュキュッとならないのはキューティクルがない証拠。
こんな状態かどうかを自分でセルフチェックできるのでやってみましょう。
髪がパサついてしまう原因
髪がパサパサになってしまうのは何が原因なのでしょうか。
実は髪のダメージはキューティクル表面にある油がなくなってしまうことから始まるのですが、色々なことが原因になっているとを考えられます。
間違った洗い方
髪がパサついてしまう原因の一つとして、間違った洗い方をしていることにあったりします。
シャンプーやコンディショナーを手に取り、ゴシゴシと洗ってしまうことでキューティクルが傷ついてしまうことがあります。
髪は水に濡れると柔らかくなるので、その分傷つきやすくい。
その時にゴシゴシこすってしまうと傷むのはなんとなくわかりますよね。
自然乾燥
髪の洗い方でも気をつけなければなりませんが、乾燥させる時も気をつけなければなりません。
髪を洗ってそのまま寝てしまうこともあるようですが、カラー1回するくらいのダメージがあります。
髪が濡れて柔らかくなっているところに枕で擦り付けられたらどうでしょう。
柔らかくなっている髪の表面をざらざらの布で擦っている状態になります。
傷がつくのは容易に想像できますよね。
生活習慣の乱れ
過度なダイエットや忙しさで毎日の食事をおろそかにしてしまうと、髪に必要な栄養が運ばれなくなってしまいます。
そのため髪がやせ細り、パサツキやすくなってしまうのです。
お客様でもしっかり食事を続けていない方は髪がやせ細っていました。
話を聞いてみると1日一回の食事だったり食べないこともあるそうです。
規則正しい生活習慣をしないと髪にも栄養が行き渡りませんよね。
気をつけて毎日の食事をしたいものですよね。
では次に健康な髪とパサついた髪の違いについて解説していきます。
乾燥した髪はどういう状態?
健康な髪とパサついた髪の大きな違いはキューティクルの損傷度です。
髪内部の栄養や水分を閉じ込めてくれる働きをしてくれます。
健康な髪の毛はキューティクルが閉じているので適度な水分を保っています。
逆にキューティクルが剥がれると水分や油分がでてしまい、絡まりやごわつきの原因になります。
キューティクルはどのような時に開くのか?
美容室でヘアカラーやパーマをする時にアルカリという物質を使います。
これはキューティクルを開かせる物質で、髪に残りやすいのです。
通常なら1週間ほどで元の状態の弱酸性に戻るはずが、戻らなくなることがあります。
どうして開きっぱなしになるの?
薬剤を使った後はアルカリを除去しないと髪に残ったアルカリが悪さをします。
それと洗浄力の強いシャンプーを使ったりすることでキューティクルが開いたままになり、パサツキの原因になります。
他にはお風呂上がりにすぐ乾かさないことでキューティクルが閉じずにパサツキの原因になります。
こうならないように普段からのお手入れが必要になってきます。
頭皮から出る油分量が足りない
キューティクルの他にも頭皮からでる油の量も関係していきます。
頭皮からでる油が髪を守ってくれているのですが、この油は頭皮から7cmまでと言われています。
キューティクル表面の油がなくなることで頭皮から出てくる油も髪の表面につかなくなります。
そうなると毛先の部分が乾燥していると感じてしまうので
頭皮から7cm以降はヘアオイルやコンディショナーなどでケアしてあげましょう。
プールや海で髪が濡れてしまう
髪が濡れて紫外線にさらされると、髪は紫外線を吸収してしまいます。
紫外線が当たることでキューティクル表面の脂が取れてしまい、パサつきの原因になります。
プールや海に行った時の対処方法
髪が濡れて紫外線にさらされないようにすぐに髪を乾かしたり、日陰に移動することが大切です。
それにプールは塩素が含まれており、海水は強いアルカリ性です。
いつもよりしっかりシャンプーをして汚れをとり、コンディショナーなどでキューティクルを整えて閉じることが必要です。
髪の毛を乾かさない
髪のパサつきの原因の一つで髪を乾かさないということも原因として考えられます。
髪が濡れているとキューティクルが開いた状態になるというのは先ほどからお伝えしていますが
夜家の中にいたら紫外線もないし、そんなに問題ないと思うかもしれません。
ですが濡れたままの髪で寝てしまうと摩擦で髪にダメージを与えてしまうのです。
髪は濡れると柔らかくなるので傷がつきやすくなります。
お風呂から出てすぐは髪を乾かすようにしましょう。
エアコンの風を直接受ける
エアコンの風を直で受けていると髪が乾燥してしまいます。
例えると強風のドライヤーをずっと髪に受け続けている状態になります。
エアコンの風を受け続けていると髪の表面だけ褪色して内側は色が残っているということがよくあります。
日中エアコンの風を受け続けているオフィスワーカーによく見られる現象です。
アイロンで髪に熱を与える
スタイリングをする時にヘアアイロンを使用している方がいるかと思います。
ヘアアイロンの温度や当て続ける時間を間違えると髪に大きなダメージを与えてしまうので気をつけてください。
最適な温度は?
一般的には180度で2秒以内であれば髪が硬くなってしまうタンパク変性を防ぐことができると言われています。
髪が柔らかい人は150度から160度くらい、髪が硬い人は160度から180度くらいを目安にすると良いです。
それと髪が濡れている時にアイロンをするのはやめましょう。
髪の内部にある水分が急激に蒸発してしまい、水蒸気爆発を髪の中で起こしてしまうことになります。
そうなるとキューティクルだけではなく、髪内部の繊維まで壊してしまうことになるので注意が必要です。
パーマやカラーの繰り返し
髪を保護しないでパーマやカラーをするとダメージします。
カラー1回でキューティクル表面の油がなくなってしまい、パーマでは50%もなくなってしまうと言われています。
ホームカラーは誰が使っても同じように染まることができるようになっています。
美容室では髪のダメージに合わせて薬剤の強さを調節しますが、ホームカラーは匂いを少なくすることでアルカリを髪に残してしまうこともあります。
そうなると髪のダメージは進行してしまい、余計に傷むので気をつけましょう。
シャンプーによる刺激
市販の安いシャンプーに含まれる界面活性剤もパサパサに拍車をかけている可能性もあります。
安いシャンプーを使って髪の毛がパサパサになったり、頭皮にかゆみを感じたことはありませんか?
安くてコスパが良いのはいいですが、あまりに安いものだと頭皮や髪の毛に必要な油分までも洗い流してしまうことがあります。
ちなみに弱酸性と呼ばれているシャンプーは実はph6くらいあります。
そうなるとキューティクルを開いてしまうので、シャンプーにもこだわりたいものです。
産後のホルモンバランスの変化
産後に髪質が変わった!という方もいらっしゃるようです。
産後は髪の毛に必要な栄養素も全て母乳として赤ちゃんに流れるため、お肌と髪の毛がボロボロになってしまうことがあります。
それに産後は抜け毛も増えてきます。
原因は妊娠中の女性ホルモンの大幅な変化。
妊娠中は女性ホルモンが出ていますが、分娩後は女性ホルモンが大幅に減少してしまうので髪にも影響が出てきます。
産後は体にも髪にもダメージが出てきますのでいたわってあげましょうね!
では次に髪のパサつきを直す方法について解説していきます。
髪のパサつきの治し方やケア方法
髪がパサつく原因はたくさんあることに驚きますが、自分でケアする方法を学ぶとサラサラを持続させやすいです。
基本的なところにはなりますが、まずは正しい髪の洗い方やケアの方法について解説していきましょう。
シャンプー前のブラッシング
シャンプー中の摩擦もパサパサ髪の原因になりやすいため、なるべくシャンプー前には軽いブラッシングをして余計な髪の毛の絡みや汚れを取り除いておきましょう。
ブラッシングでからみを無理に取ると地肌が痛むので無理に取らなくてもOKです。
髪ではなく頭皮を綺麗にするイメージで洗う
まずはシャンプーを使わずにお湯だけで予洗いをします。
予洗いだけでも髪の汚れは7〜8割程度落とせると言われています。
シャンプーによる髪への負担を少なくするためにもしっかり丁寧にお湯で頭皮を洗います。
シャンプーを軽く泡だてて指の腹で頭皮を揉むようにしましょう。
この時気をつけなければいけないのは爪をたてないことです。
予洗いによって頭皮の汚れを浮かせておくと、力を入れずとも少量のシャンプーで洗うことが可能になります。
コンディショナーは中間から毛先につける
コンディショナーの働きを十分に生かすために髪の水気を軽く切った状態でつけます。
髪は毛先が傷みやすいので、耳下から毛先あたりを目安につけましょう・
あとは浸透させるために3分ほど洗い流さずに放置しておくとより効果的です。
洗い残しがないようにぬるめのお湯ですすぐ
シャンプーやコンディショナーが残った状態だと毛穴に油がつまり、頭皮の血行が悪くなってしまいます。
程よい油であれば問題はありませんが、残りすぎてしまうことでニオイの原因にもなります。
ただし熱めのお湯で洗い流してしまうと必要な皮脂も流してしまい、頭皮の乾燥につながります。
温度は38度くらいのぬるめのお湯がベストです。
では次にホームケアではなに使ったら良いのか解説していきます。
自宅で使った方が良いシャンプーやコンディショナーはなに?
自宅でのケアで一番気をつけたいのはどんなシャンプーを使うかということです。
安いという理由だけで選んでしまうとせっかく覚えたケア方法も無駄になってしまいます。
髪の毛への刺激を最低限に抑える
先ほども言いましたが、髪は弱酸性でph4.5~5.5といわれています。
パサパサした髪には「汚れを徹底的に落とす」ものよりは
- 油分を奪い過ぎない
- 水分(栄養)を補給する
などに特化したシャンプーを選ぶと良いです。また、お値段は上がりますが、
- アミノ酸系(低刺激)
- 保湿成分配合
- 添加物がすくない
このようなシャンプーだと良いでしょう。
産後のパサパサが気になる方もシャンンプーをアミノ酸系に切り替えることで改善が見られるケースが多いようです。
他には
- パーマやカラーの際にはトリートメントもセットにする
- 出かけるときは髪の毛用の日焼け止めスプレーをする。
- 晴れの日は帽子や日傘を使う
- 髪が長い人は寝る時に軽く髪の毛をしばる
このように少しだけ毎日の生活の中で気をつけることがサラサラでツヤツヤな髪を維持することができます。
コンディショナーは地肌につけないように気をつける
先ほども言いましたが、シャンプーやコンディショナーの洗い残しはトラブルの原因に繋がりやすくなります。
対処方法は正しいシャンプーの方法でお伝えしましたが
定期的に頭皮をオイルクレンジングするのも良いでしょう。
頭皮の汚れは主に脂です。油性のマジックペンはサラダ油で落とせるように、頭皮の脂もオイルで落とすことができます。
オイルクレンジングは余分な皮脂を取り過ぎないことと、保湿できる効果があります。
たまには頭皮をオイルクレンジングして綺麗な毛穴を維持しましょう。
では次に熱からのパサつきから守る方法について解説していきます。
ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を守る
髪を濡れたままの状態で放置することがダメージに繋がります。
ドライヤーを正しくかければパサつかず綺麗な髪を維持できます。
ヘアアイロンやコテを使用する際もポイント掴むことでダメージを少なくするようにしましょう。
ここではヘアアイロン、ドライヤーでの熱ダメージを少なくする方法をご紹介していきます。
ダメージを与えずにドライヤーをする方法
ドライヤーの温風は上から下方向に当てましょう。
頭皮や根本がかわいたらドライヤを高い位置にあげ、上から、または斜め上から温風を当てるようにしましょう。そうすることでキューティクルが整い、髪が広がるのを抑えることができます。
頭皮、根元から乾かす
髪をなるべく早く完全に乾かすために頭皮、根本から温風を当てていきます。
乾かす順番は
- 首の後ろ
- 耳後ろ
- 耳周り
- つむじ
- 前髪
この順で乾かすのが最短です。
髪の毛の太い場所からはじめることで髪が早く乾きます。
ドライヤーは髪から10㎝〜20㎝程度離すようにしましょう。
ドライヤーを持たない手で髪を軽く浮かせて頭皮、根元に温風が届きやすくし、ドライヤーの先を揺らすなどして長時間同じ場所に温風を当てすぎないように心がけましょう。
乾いたら冷風に切り替える
8割程度乾いたら温風から冷風に切り替えます。
冷風を当てることでキューティクルが引き締まり、水分や栄養が保持されやすくなります。
表面だけでなく、頭皮や根元にも冷風を当てるようにしましょう。
ヘアアイロン熱からのダメージを軽減する方法
濡れた髪はキューティクルが開いた状態です。
その状態でヘアアイロンの熱や摩擦が加わるとキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。
髪が乾いた状態でセットするのがダメージを少なくする基本です!
温度を調節する
ヘアアイロンの熱による熱ダメージをなるべく起こさないためには160度〜180度くらいに設定します。
低すぎる温度だと髪がうまく巻けません。
何度もアイロンを当てることによる摩擦がダメージにつながってしまいます。
では次にパサつきを治すための縮毛矯正について解説していきます。
ストレートパーマ・縮毛矯正を試してみる
熱のダメージをゼロにするのは難しいところ
毎日ヘアアイロンをする人なら、場合によってはストレートパーマや縮毛矯正の方が髪のダメージを軽減できることもあります。
髪質を美容師と相談するのがいいかもしれませんね。
ストレートや縮毛矯正をかけた方が良い場合
くせ毛がパサツキの原因になっている時は縮毛矯正をかけた方が良いでしょう。
逆にダメージでパサついているときはチリつきの原因になってしまいます。
髪が健康で湿気が出た時にパサつくなどの症状が出たときはくせ毛を疑っても良いと思います。
ここの判断は難しいので、担当の美容師に相談すると良いと思います。
では次にパサツキを抑えるために最適なサロントリートメントについて解説していきます。
サロントリートメントでケアする
どうやら自分の髪はうねりやクセではなく、ダメージによるものだ、ということであればサロンでのトリートメントをお勧めします。
ダメージを受けてしまった髪には定期的にトリートメントすることでケアしましょう。
サロンでトリートメントするメリットや、サロントリートメントする前に知っておくべきことをご紹介いたします。
サロンのトリートメントは何が違うのか?
髪ダメージはキューティクル表面の油が剥がれてしまうことからスタートしていきます。
サロントリートメントでは油の剥離を最小限に抑えることができるのです。
サロンでは傷んだところはケラチンやヘマチン、エルカラクトンと言われる髪の油を補います。
こうすることで髪内部の損傷を補修。
毛髪内部だけに水分や油分を補給してもすぐに流れ出てしまうので、ふたをしなければなりません。
サロンでは髪内部、髪外部の両方に働きかけることができるので
やればやるほどツヤが出てくるのです。
その人に合ったトリートメントを調合する
人によって髪の悩みは千差万別、パサツキが気になる人もいればごわつきが気になる人もいます。
パサツキが気になるなら油分を多めに入れたり、ごわつきが気になるなら毛先の栄養分を入れながら油を入れたりすることで髪のツヤを保つことができます。
その人のダメージの原因を突き止めて美容師と相談しながらできるのが最大のメリットでしょう。
トリートメントの効果はどれくらい続くのか?
サロンのトリートメントは約1ヶ月くらいです。
それ以上持たせるのであればホームケアが必要になってきます。
ただ、髪を傷ませてしまうような行動をなるべく避けることが必要で
先ほども述べましたが過度なアイロンの熱は避けましょう。
サロンでのトリートメントが気になる方はぜひリトルストーンにご来店いただき、ご相談をさせていただければと思います。
ヘッドスパや頭皮マッサージを試してみる
本気で髪質を改善したいなら地肌から整えることが大切です。
髪の土台である頭皮が汚れてしまい、よく言われる脂がたまりすぎると酸化してしまい、頭皮もニオイが気になるようになります。
それに血行も良くないと頭皮の色が黄色くなります。
血流が悪く老廃物が溜まることで髪の薄毛やパサツキにつながります。
ヘッドスパではクレンジング剤をつかい普段よりしっかり毛穴の汚れを取ります。
保湿クリームで頭皮に水分をあたえ、丁寧にもみほぐし血行をよくすることができます。
専門的な技術によって古い角質や毛穴汚れをおとし、血行を促進することで毛根へ栄養が行き渡らせる効果が期待できますよ。
気になる方は薄毛改善の相談もやっていますので是非ご相談ください。
では次にパサつきを防止できる生活習慣について解説していきます。
パサつきを防止する生活習慣
ハリやコシのある綺麗な髪を育てたいなら髪に良い栄養素をしっかり取りましょう。
タンパク質、髪の毛のほとんどはケラチンと呼ばれるタンパク質からできており
ハリのある髪を作るには欠かせない栄養素です。
タンパク質の他にも重要な栄養素があり、髪の主成分を作り出す亜鉛。
亜鉛が不足してしまうとケラチンの生成がスムーズに行われなくなり、健康な毛髪が育たなくなってしまうのです。
その次はビタミン、ビタミン不足になってしまうと皮膚や粘膜の健康が維持できなくなります。
中でもビタミンB2は皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあり、ビタミンB6は亜鉛の働きをサポートしてくれます。
また、睡眠をしっかり摂ることにより、メラトニンという強力な抗酸化力を持つホルモンが体から分泌されます。
これが不足してしまうと髪だけではなく、体の老化や血行などにも影響が出てくるので結果的に髪にもパサツキが出てしまいます。
必要十分な栄養を摂り、ちゃんとした睡眠をするだけで綺麗な髪が作られるので試してみてはいかがでしょう。
では次に髪の対策をしっかりしているのになぜ髪が良くならないのかについて解説していきます。
髪のパサツキが治らないときはどうする?
トリートメントやシャンプーは良いものを使っているけど一向に良くならないなど、悩みを抱えるお客様はたくさんいらっしゃいます。
実はそんな方のお話をよく聞いてみると市販のシャンプーを使っていたり、間違ったケアをしていることがあります。
そもそもダメージさせてからケアしているので、何を使ってもよくなりません。
まずはダメージを予防すること、傷んだところは傷まないように補修することが大切なんです。
髪の悩みは鏡を見た時に気になるくらいで、そこまで気にしていないから大丈夫だと思われるかもしれません。
でも小さなストレスはやがて大きなストレスとなり、次第に健康で綺麗な髪をどんどん傷ませてしまいます。
まずは正しいものを使い、正しいやり方をすることで髪は綺麗になります。
パサツキが治らないときは今使っているものが正しいものかどうか。
通っている美容室のトリートメントは本当に綺麗になるのか?ちゃんと見極めてくださいね。
髪質改善を謳っていても実は髪を傷める成分を配合していた、なんてことはよくある話なので、気をつけなければなりません。
では実際に当店で髪質が改善された方の事例をご紹介いたします。
実際のお客様の改善事例
リトルストーンではお客様の改善事例がたくさんあります。
今までは髪質が改善するといった商材を使ってきましたが、なかなか良いものに出会えませんでした。
そこで昔出会ったとある一人社長のトリートメントを使ったところ、髪に対しての姿勢や情熱を感じ、使い始めました。
最初はお客様に説明するのが大変でしたが、今ではご予約が困難になるほどになりました。
理由は他でやっていない特別なケアをしているからなんですね。
では5ヶ月間髪質改善トリートメントをされて、ホームケアもされているお客様の事例をご紹介いたします。
こちらのお客様は毎日シャンプーやトリートメントをホームケアで使われています。
今までのお店で使ってきたトリートメントをやめて、お店では髪の栄養分をしっかり補給。家で毎日サロンのトリートメントをできるように使っていただくことで
来店時と帰った時の違いがわからなくなるくらいになります。
パサツキが治らないといつもおっしゃっていたお客様でしたが
最後に
今回はパサツキが治らない時にはどうすれば良いのか?治し方などについて解説させていただきました。
パサツキの原因は人によってさまざまですが、やり方一つで全然結果が変わってきます。
正しい方法でしっかりとケアをすれば髪は綺麗になりますし、今よりは確実によくなります。
あなたのお悩みをリトルストーンで相談してみませんか?
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初めての悩みや不安が解決できるお助けができると思います。
ご連絡、こころよりお待ちしています!
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